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200字詰:11月3日|冬海|
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  ~ ふゆかい、そうかい ~

冬海

200字詰:11月3日

百貨店の広告に「大人のうっかり秋スイーツ」…なんだ?と思ったら「うっとり」だった。

「ガテン系の職人がみんなエグザイルに似ている件」
もはやエグザイルが職人に似ている。

「ラストジゴロ!」
職場みやげの日光甚五郎煎餅、最後の1枚を掴んだ時のひと言。

あの散歩している犬は何だっけ?…白黒の101匹わんちゃんの…ダルタニアンだよな…???違う!ダルメシアン!!(笑)
そういえば三銃士の映画、見たっけな。

ある日の横浜市営バス。修学旅行らしいちょっと訛った女子中学生の一団が乗り込んできて非常に騒がしい。そのうち他のコースの子からメールが来たらしく、
A子「ねえ、○○たち開港記念なんとかにいるんだって!日米和親条約…シマリケツ…」
B子「シマリケツー?」
…君たち、それは「締結」だと思うぞ。

テレビを見ていたら、ある学者が何かの解説で「ほうふつさせる」と言っていた。この平仮名の字幕が出た。それ「彷彿とさせる」だろ。これくらい漢字にしてくれ。しかも「と」が抜けている。

手探りで引き出しの中のフラッシュメモリーを掴んだ!と思ったら、シャーペンの芯だった。

昔はベストのことをチョッキと言いました。

「はなまる」と書こうとして「はまる」と書いてしまった。まが抜けているのはまぬけだから。(笑)

四半世紀ほどの昔話になる。
20代半ばの冬の初め、末期ガンだった叔父の最後の日々が始まった。
毎週土曜早起きをして、上野から朝いちばんの東北本線快速ラビットに乗る。白河から病院へ直行、夜まで病室にいて、夕刻家業の花屋を閉めて小学生の従姉妹と来る伯母と交代する。路線バスに40分ほど揺られて花屋へ行くと、伯母のいちばん上の姉さんが手伝いに来ている。その姉さんとふたり、酒を酌み交わしながら過ごす週末の晩…というのが幾週か続いた。福島の夜空は星がきれいで、宵の明星がとても明るかった。
日曜の朝はまたバスで病院へ行き、泊まり込んだ伯母と従姉妹と交代で午後まで伯父といて、夕方の急行で横浜へ戻った。
「そのとき」がやってきたのもそんな週末の土曜の朝だった。おかげで、遠方に住む親族内でただひとり、私だけが伯父のまだ温かいおでこに手を乗せることができた。
…何度めの福島行きの帰りだったろうか、身支度をして玄関へ降り立つと、伯母の姉さんが、
「あーあ、横浜の人に戻っちゃった」
と言った。
取り立ててオシャレでもアバンギャルドでもなかった私だが、田舎住まいの人の目にはよっぽど“ナウい”装いに映ったらしい。
「あーあ、横浜の人に戻っちゃった」
普段は全く思い出すこともないのに何かの拍子にふと頭をよぎる伯母の姉さんの言葉。矍鑠としていた彼女も今はボケてしまって、往年の艶姿は見る影もないという。
今年もやっぱりきれいだった宵の明星。
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