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「顔のないヒトラーたち」 - 映画
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  ~ ふゆかい、そうかい ~

「顔のないヒトラーたち」

「顔のないヒトラーたち」
アミューあつぎ映画.comシネマ


(マウスオンで写真がチェンジ)
今日の映画館は厚木。東名には乗らず、いつも1国から22号線の用田経由。厚木も相模原も車が主役みたいな町だが、横に長い相模原と違って本厚木駅一点集中型のアリ地獄で、出るのも入るのもラクじゃない。慣れていないと到着時刻が読めないので、やっぱり少し早めに着いた。周囲の一方通行具合偵察のため横道に入るとOKストアを発見。目的地からは至近距離と言っていい。P料金はただではないと思ったが入ってみる。大正解で、お買い物金額により結構な割引になる。備蓄用食料の買い出しをして一旦出て入れ直す。映画館のあるアミューは30分カウントだが、OKは1時間カウント。ちゃんと計算すれば損なく利用できるはずだが、時計を見たらもう時間がない。慌てて走る。

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エレベーターを降りると役所っぽい雰囲気のフロアが広がっていた。

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奥へ急ぐ。

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あんまり映画館らしくない受付で、すぐ係の人が案内してくれたが、なんともう始まっていた。シネコンのような予告編やCMは殆ど無いらしい。覚えておこう。

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出てきてからゆっくり観察する。まだ新しい感じのきれいな建物。ガラス張りで映画のポスターやチラシがたくさんあり、会議室とかによくある長机やパイプいすがやっぱり役所っぽい雰囲気を醸し出している。実は閉店したパルコを厚木市が再整備したらしい。だから公共っぽいニオイがするのか。料金設定もよそとは違う。
※ アミューあつぎHP
※ アミューあつぎについて
9Fの「アミューあつぎ 映画.comシネマ」はスクリーン×2、多目的ホール兼スクリーン×1。シネコンではなく、マニアが集まるミニシアターの趣。横浜で終わってしまったものもここならセーフ。それどころか、ここでしか見られないものもあったりする。
※ アミューあつぎ映画.comシネマ
※ アミューあつぎ映画.comシネマについて


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「Im Labyrinth des Schweigens」とは、ドイツ語で「沈黙の迷宮」。邦題「顔のないヒトラーたち」は巧い訳し方だと思う。誰もが口を噤み、戦争の終わった世界で平然と暮らしている。一皮剥けば、そこに事実があるのに。足を踏み入れれば深い迷宮。気付かなければ何も無かったことに…。
ドイツ人の誰でもが、心の中にヒトラーを持っている。違う。全ての人が持っている。

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ドイツでは、自国の過去の犯罪について「記憶し続けること」が、国民の義務であるという。外交の場で、教育の場で、事実を包み隠さず語り伝え、罪を認識し続けているという。日本はそうではない。同じ枢軸国であったのに、過ちを、恥を、認めているのといないのとでは大きく違う。
「事実」は変えられない。肯定するのは勇気か、それとも…。

私の裁判で、被告は、事実も認めず、謝罪もしなかった。周囲の、知らん顔をした人たち。
忘れないのは裁判に勝ったことではなく、被害を受けたこと。経過とその結果。記憶し続け、事あるごとに思い出す。伝えていくためにホームページの一部を割いた。

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出ると、外はもう宵闇が迫り、来たときの小雨が本格的な雨になっていた。暗いけれど時間はまだ5時半前。上野原のスーパーオギノで米を買って帰れという指令が出ている。半原経由で…と走り始めると何だか雨が重い…気がするだけかと走っていると白っぽくなってきた。みぞれ???と思っているうちにどんどん視界が白くなってくる。こりゃやばい、雪になる!とコンビニのPに飛び込んだらフロントガラスに雪が積もり出したじゃあないか。なんじゃこりゃー!ここはどこじゃー!北国か―!?と恐れをなして来た道を引き返す。厚木まで戻れば雨になるかと思いきや、246に乗っても、大和を過ぎても、保土ヶ谷BPに乗っても、狩場I.Cで降りても雪のままだった。もしあのまま上野原に向かっていたらきっと遭難していたに違いない。(-_-;) いや、大袈裟でなく。怖っ。

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1時間300円で、お買い上げ1000円以上で2時間無料だから、900円のところが300円で済んだ。今度厚木へ来るときはお買い物メモを忘れないようにしよう。
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