久良岐公園探索

「第12回久良岐まつり」開催地に来てみた。いや、「久良岐公園」自体、初めて来た。横浜市磯子区と港南区にまたがる市立の公園で、市のHPに詳しい説明や季節の写真などが出ている。
※ 横浜市環境創造局
※ 磯子区の見どころ紹介
ストリートビューで見まくった写真が目の前で現実になる。思った以上に公園だ。いや、自然だ。山だ。深い谷戸だ。もの凄い木立ちが辺りを覆い尽くしている。覆われているのはワタシか。横浜の中心地からほんの数キロの場所とはちょっと思えない。残念なのは、聞こえる鳥の声がほぼカラスなこと。

(マウスオンで写真がチェンジ)
狭い谷戸の小さな広場に祭りのステージやブルーシートに覆われた露店やテントが並ぶ。ここで催しがあるらしい。

とりあえず敷地の奥まで行ってみると急峻な山の斜面にジグザグの階段が見えたので上ってみた。上には尾根道が通っている。

こっちは今度時間のあるときにまた来てみようかな。(^_^;)

降りてきて散策路を歩く。水琴窟があった。ちょうど他に人がいない静かなときだったので、地面の下から、あの滲むような淡い響きを聞くことができた。

この建物の中に能舞台がある。
「宮越記念 久良岐能舞台」はもともと日比谷に建てられたものが故あってこの地に移築されたもので、今でも様々な催しが行われる現役の舞台であるそうな。

またこの日本庭園がなかなかいい。足元に生いる小さな草花を見て歩くのも楽しい。これだけ草木が深いとマムシの心配が…と思ったけれど、そんな注意書きは無かった。やっぱ“相模っパラ”とは違うのネ。(^o^;)
せっかく来たのだから公園の他のところも見てこようと、来た時とは反対方向へ走り出したら…道に迷った。(笑)
坂を上ったら尾根っぽいところに出たので、あれは上大岡駅…イトーヨーカドーがあって…海はこっちで…あれランドマークだし…とかブツブツ言いながら住宅地の狭い路地(バイクでヨカッタ!)や袋小路に何度も突っ込みつつ、ようやく見覚えのある道路に出た。

ここは覚えていなかったけれど偶然発見。公園のPがこんなところにあったとは。時刻は16:40過ぎ。公園17:00までじゃなかったっけ!?

実はこんなに広い久良岐公園。さっきいた能舞台からずいぶん走った気がしたけれど、そうか、公園のある山をぐるりとひと回りしてきたのか。

あ、ヨコハマン発見。上下の見分け方はカタカナの「ハ」、「マ」の書き順で。

この場所は知っていた。以前仕事で何度か通ったことがある。あのお惣菜屋さんで、揚げたてコロッケとポテトフライを買ってみたい。
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