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美しき生き物 - 鳥・生き物
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  ~ ふゆかい、そうかい ~

美しき生き物

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なんと、なんと美しい毛虫!!実は2007年6月の出会いだった。
整然と並んだ鮮やかな赤と青のイボ、生え方や本数まできっちり左右対称なのではないかと思われる、ピンと立った白と黒の毛、それに唐草模様のような複雑な地模様のコントラスト…どれをとっても天の作り給うた…と言いたくなるような美しさだ。
ところが、この虫の名がわからない。自分では結構探したつもりだったが結局わからなかった。今日まで。そう、この虫の名が今日わかった。「マイマイガ」だったのだ!!
相模原に住んでいた頃だから十数年前から、“お気に入り”に登録して、自然界で出会ったカワイコちゃんたちの名前や生態等を調べていた「幼虫図鑑」。このたび初めて、勇を振るって、「不明幼虫の問い合わせのための画像掲示板」にお願いをしてみた。すると、なんと1時間45分後に「デカガ」さんという素敵なハンドルネームの方から解答が寄せられた。たったの1時間45分で。1時間半ちょっとで…!!奇跡かと。こんな問いかけに答えがもらえるだなんて。

あの日、撮った動画だ。
https://www.youtube.com/watch?v=2Qu_ikDvRFk
https://www.youtube.com/watch?v=9vLUBTYWt_Q

ちょっと背筋がゾクゾクするが、素晴らしい。
マイマイガの幼虫が首を擡げた様は、矢張り大空魔竜ガイキングのようだ。記憶に間違いは無かった。あの迫力!
ちなみに背中のイボは、前から5列目までが青、後ろ6列が赤と、決まっているのだそうだ。そしてこんなこともわかった。衝撃だった。なんと、こんなに美しく力強いマイマイガが、実は世界規模で嫌われているという。「害虫」だったのだ。悲しかった。でも真実を知らないよりはいい。知ってよかったと思う。
お世話になった「幼虫図鑑」、実は、ここがトップページだとずっと勘違いしていた。本当は、
「おしゃべりな部屋 (プラネタリウム,星,植物,熱帯魚,統計学)」
という、ワタシなぞにはとても到達できないような深いホームページのようだった。

実は、他にもわからない虫たちがいる。



(マウスオンで写真がチェンジ)
出会った瞬間、「エレキングだー!」と思った。見ているとグワッと「Ω」の形に尺取り運動、短い前足で懸命に何かにつかまって前へ進もうとしている。
動画 https://www.youtube.com/watch?v=iY2d3YUcu9s
思わず、がんばれー!がんばれー!と声援を送ってしまう。落ちそうになっても手を差し伸べるのをジッと我慢。そう、自然に手出しをしてはいけない。


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アップで見ると…あの小さく光を反射しているのは大きな黒い目だろうか?ハダカデバネズミっぽい。やっぱり可愛い。もしかしたら「トンボエダシャク」の幼虫かもしれない。


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黒い、物凄く黒い。墨汁こぼした?付けヒゲか?なぜ動く?
山奥の登山基地、場違いに人工的なコンクリ玉砂利埋め込み舗装の上を、海から上がってきたナマコみたいな迫力で横切ろうとしていたコイツ。初夏の爽やかな陽射し降り注ぐ中、一点余りにも黒く、木陰に潜む闇を一身に集めたようなその蠢きに、足が止まった。「クジャクチョウ」の幼虫に似てはいるけれどよく見るとトゲトゲが違う。
動画 https://www.youtube.com/watch?v=KGRSoCRr3YY


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顏はやはり前出のシャクトリムシと同じく、まん丸の大きな黒い目があるように見える。それにしてもひどいヒゲ面だ。


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棘に念が入っている。怖くて触れなかったが刺さったら痛そうだ。でもこの生え方は、刺すためのものではなく体に何かが付着するのを防ぐためのものにも見える。
点々と赤っぽいところもあるし、ゴジラの幼虫かもしれない。(←うそ)


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