一ノ倉沢~照葉峡

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一ノ倉沢の息を呑むような素晴らしい紅葉を、見せようと思って母搭載で出かけた。2年前初めて見た時の景色が忘れられない。去年からは通年車両通行止めになってしまったので往復6.6kmをせっせと歩く。
※ 2011年10月17日「絶壁の紅葉・一ノ倉沢」
※ 2006年6月3日「奇跡の晴天・絶景、一ノ倉沢」
※ 2004年8月6日「一ノ倉沢・奈良俣ダム&渋川ニコニコ亭」

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実は谷川岳山頂までも同じような距離。でも険しさの違いは見上げた林の様子で一目瞭然。

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まだ午前8時前。早起きして来た甲斐あって人影も少なく静か。バスツアーの人たちが大挙して来ると一挙に観光地化してしまうけれど。

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空は晴れていたけれど日差しの届かない谷間はかなり寒かった。すっかり冷え切ってしまった身に350円の淹れ立てコーヒーが滲みる。せっかくここまで来たのだからとロープウェイで天神平へ。ところがさっきまで晴れ渡っていた青空が曇に覆われてきた。リフトでさらに高みを目指したものの、寒風で動き完封。ブルブルしながら下りてくると勝手に取られた記念写真売り場に「撮影禁止」の張り紙が(笑)。おなかも空いたのでビューテラスてんじんレストランにin。きのこうどんが予想以上にきのこだらけでビックリ♪

道筋なので奈良俣ダムに寄る。80tダンプのタイヤは超人気撮影スポット。(^^)

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照葉峡(てるはきょう)。一ノ倉沢周辺の地図を見ていて心惹かれた素敵な渓谷の名前。どんなに美しいところだろうと思いつつ訪れたらば、その名の通りの輝きに満ちた深山の別天地。行き着く果てが、まさか“そこ”だとは…

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「坤六峠(こんろくとうげ)」を越えた先の分岐に「鳩待峠(はとまちとうげ)」という、またもや心誘われる地名。それはあの“遥かな尾瀬”の入口のひとつ…。ここもシーズン中は一般車両通行止めで乗合バスやタクシーしか入れないはず。
…眺めているうちに気付いた。今日は最終日で今はもう正午を過ぎている…!!GOだ!
そして尾瀬の看板前で写真だけ撮ってきた。30は初めての尾瀬。母は以前に山仲間と来ている。
他にも通りたい道はあったけれど日没タイムアウト。
いつか、人の大勢いない尾瀬を歩きたいな、と思った。
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